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原単位管理というのは、製品一個当たりに使用するエネルギーを管理する手法であるが、三菱電機の進める『攻めの省エネ』では単位時間当たりの原単位分析を進める事が重要と説く。原単位は、(原単位)=(エネルギー使用量)÷(製造数量)で表現される。原単位数値が高い時間帯(原単位の悪化)は非効率的なエネルギー使用状況を示し、低い時間帯は効率的なエネルギーの使用状況を示している。 原単位の悪化の原因は、設備の立ち上げが早すぎたとか生産完了後の切り忘れ、設備トラブル、設備稼働ロスなどがあるが、これら解決の要因は生産現場にある。現場の人が原単位グラフを把握する事により現場の生産効率改善を促しエネルギーを効率的に使用し、原単位を下げることが重要になる。 「当社では、自社工場内で原単価の悪化などを“見える化”し改善活動を行ってきました。その経験をお客様の中で生かす事で日々の改善活動につなげていただき、理想の原単位を目指していただきたい。 このような運用による改善効果(運用改善)から次には装置を導入する際により効果的な設備の導入が可能になります(設備改善)。その運用改善と設備改善の繰り返しの活動を当社は提案しております」と大庭氏は語る。 京都議定書の目標達成に向け、今後は新たな省エネ法の改正など、ますますエネルギー管理が必要になってくる。 電力量の計測計量のみならず、エネルギーの“見える管理”を進める同社に期待したい。

EcoServer II による原単位表示

EcoManager II によるエネルギー使用の傾向分析表示 |