3GPP LTE規格に対応するオプションソフトを追加
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ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
3GPP LTE(Long Term Evolution)は、第3世代携帯電話規格の競争力を10年以上保証する新技術で、1ビット当たりのコスト削減や高速通信を実現する。
R&S SMU200A
R&S FSQ
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次世代通信規格に対応する信号発生器を提供 |
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ローデ・シュワルツ社では、次世代通信規格をはじめ、現行のWiMAXやIEEE802.11a/b/gなどの信号発生を実現するシグナル・ジェネレータを多数用意している。リアルタイムエンコーディング処理を行うことが可能で、パラメータを変更し内部のDSPで計算させ、信号を生成する。この処理により、パラメータの変更の度に波形データの呼び込みが不要となる。
フェージングに対応するR&S AMU200A
量産用途での人気が高いR&S SMATE200A
幅広い用途で使用されるR&S SMJ100A
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信号生成器側のリアルタイムエンコーディングオプションとして、K55というオプションが用意されている。今回、機能強化を行い、昨年の4月より提供している高品質なダウンリンク信号生成に加えて、アップリンク信号の生成も可能だ。リファレンス信号や同期信号などのパラメータを柔軟に設定でき、移動機や基地局、モジュール、デバイスの性能試験などの評価で使用される。 信号解析側では、二つのソフトウェア・オプションK100、K101が用意されている。R&S FSQ-K100は規格で定められているすべての帯域において、スペクトラム、時間、変調ドメインで、LTEのダウンリンク信号解析を実現するオプションだ。LTE基地局の開発が使用用途として挙げられる。 さらに、新しく追加されたアップリンクの信号解析を可能にするR&S FSQ-K101と組み合わせることもできる。アップリンクとダウンリンク両方の信号解析を一台で実現するため、測定器導入のコストを削減することが可能だ。 「MIMOを解析する機能も、提供します。オプションソフトを搭載するだけで、LTEの測定に対応することができます」と原田氏は語っている。LTE規格の詳細仕様は、まだ策定中であるため、ソフトウェア・オプションを利用して、高い柔軟性を持たせることを可能にしている。 R&S SMU200Aで使用されるフェージング・シミュレータオプションには、フェージング・パスを構成するR&S SMU-B14、R&S SMU-B15の二つのハードウェア・オプションと、分解能拡張やダイナミック・フェージングを可能にするR&S SMU-K71のソフトウェア・オプションが用意されている。 R&S SMU-B14とR&S SMU-B15は単独で最大20のフェージング・パスを構成し、それぞれにパラメータ設定することが可能だ。二つを組み合わせることで、最大40のパス環境に対応する。 現行のW-CDMAやcdma2000、GSMといった主要な移動体通信規格に加え、LTEに対応するフェージングシナリオも搭載されている。複雑なテスト設定やテスト環境構築に費やす時間を削減し、効率的に検証を行うことが可能だ。 ローデ・シュワルツ・ジャパンでは、LTE規格に対応したもの以外にも、様々なソフトウエア・オプションやハードウエア・オプションを提供している。WiMAXやBluetooth専用のオプションも用意されているため、ユーザーの使用用途に合わせたシステム構成を実現する。汎用的な信号発生器、信号解析器を提供し、オプションの変更・追加をすることで、異なるプロジェクトにも流用することが可能となっている。RFの帯域が異ならなければ、次世代の通信規格にも対応することが可能だ。
LTE MIMO受信機の試験
LTE MIMO送信機の試験 |
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LTEの信号解析装置として、シグナル・アナライザが2種類用意されている。ハイエンド版のR&S FSQと廉価版のR&S FSGがあり、オプション追加でWiMAXやIEEE802.11nなどの解析も可能となり、通信機器が規定の信号を発信しているかどうか検証する。
製造ラインで使われるシグナル・アナライザR&S FSG
LTE信号のCCDF測定を実現
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LTEの技術仕様は、3GPP Release 8を元にしており、商用サービス開始は2010年初めを見込んでいる。今年の3月にレイヤ1の仕様がほぼ確定し、秋までにレイヤ1、2、3すべての仕様が確定する公式見解が出ており、今年から携帯キャリアメーカーなどで、開発がはじまるといわれている。
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