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DC用クランプメータにおいては、従来からホール素子を使用した直流CTが使用されているが、実際には外部磁界や地磁気の影響などのため、10mA以下の微小信号の測定では精度的に市場要求を満たせない状況にある。 とくに自動車電装系統で取り扱う直流信号は、数mAから数100mAまで変化の幅が広いため、高感度レンジにおける測定精度と共に、ダイナミックレンジの大きさも必要とされることから具体的な数値データを取ることが難しく、信号電流の増減を大まかに把握することしかできなかった。また、価格も10万円に近い高額のため、大幅な市場普及には至たっていないのが実状である。 今回紹介する新製品は、クランプメータに対する当社の長年蓄積した技術と、新しい磁気素材を組合せることによって、外部磁界や地磁気の影響を従来品の1/10から 1/20に低減することに成功、更にCT部分のコストダウン化(量産化)にもチャレンジした結果、市場ニーズに合わせた製品価格を設定することが出来たものである。 ・製品名 : 高感度AC/DCクランプメータ ・測定範囲 : DC 0〜100/1000mA AC 0〜100/1000mA/10A ・最小分解能 : 0.01mA ・CT径 : φ30mm(C-09MA)又はφ5mm(C-08MA)
自動車メンテナンス用(待機電流の測定など)---待機電流は、エンジンがOFFの状態でも各ユニットの動作状況により10mA〜400mAまで流れる。 プロセス制御系統一信号(DC4〜20mA)のループ端末の信号測定、その他工場関係のモータ・電磁弁などの直流回路の安全・保守管理。 ACの高感度レンジも内蔵されているため、電力設備の配電回路および配電装置の漏れ電流測定、モニタリングなど。
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